そもそも
ブログをはじめるまでに至った
大きな要因がある。
これは今まで大して恋愛をしてこなかった
私にとってはとてつもなく大きな出来事だった。
要因となる「彼」とはマッチングアプリで出会った。
昨年の11月だ。
最初は同アプリ上で、彼とは別に、気になる人がいた。
気になる人への気持ちの「はけ口」を探す目的で
彼とはやりとりを始めた。
彼はとにかくシュールだった。
それはもうシュールにボケ倒してきた。
これまでの人生、たいして他人にツッコミをしたことがなかった私は戸惑った。
ボケが渋滞していた。
毎日試行錯誤だった。ツッコミに。
でもそれがクセになっていた。
気になる人はすぐに気にならなくなっていた。
でも彼はなかなか会おうとは言ってくれなかった。
(何回かそういう流れを作ってみたけど軽くスルーされた。)
実際に会うまでに2ヶ月かかった。
しかもはじめて会ったのはクリスマスイヴだった。突然来た。サンタかよ。びびるわ。
ドラマかな?それともヤリモクなのかな??
ついでにクリスマスにも会った。
ヤリモクではなかった。
彼は私が想像してたイメージとは違い、すごく優しい人だった。
のんびりした話し方がかわいいと思った。
シュールだったから何かもっと冷たい感じなのかと思ってた。ギャップ。きゅん。すき。
(詳しく書きたいけど死ぬほど長くなりそうなので割愛)
結果的に4回会った。
手を繋ぐ的なはっきりしたアクションはなかったけど、つつき合い?みたいなのは何回かあった。(中学生かな?)
それだけでも楽しかった。
毎日°C-uteの「愛はまるで静電気」を聴いてウキウキしていた。
かわいい。いい曲。ぜひ聴いて欲しい。
のに、
のに、
徐々にLINEの返信が遅くなった。
焦った。
思い切って送った次のデートの誘いもスルーされた。
そして1週間、返信が来なくなった。
失恋を確信した。
催促するのはかっこ悪くて、逆効果な気がして、出来なかった。
本当に好きだったんだなとその時気づいた。
好きって確信するの遅すぎた、
もっと自分から踏み込んでいけばよかった、
もっと相手のこと考えて行動すればよかった、
私面白くなかったよな、、
たくさん後悔した。
これまで恋愛経験を積んでこなかった自分を呪った。
ドリカムの「好き。」をひたすら聴いて泣き倒す日が続いた。
いい曲。ぜひ聴いて欲しい。
ご飯が食べれなくなった。3キロ痩せた。
これは3月下旬。
あっけなく人生初の片思いと失恋が終わった。
さすがに今はご飯をお代わり出来るくらいに回復している。
が、今もまだ好きだ。たぶん。
気がつくと想像してるし。
もしかしたら何ヶ月後、何年後か忘れた頃に偶然会えるかも?とか考えちゃってる。
完全に拗らせている。
だから、もし会えた時のために、いろんな人と交流して、いろんなことを知って、モテる女になろう、自立したいい女になろうと決意した。
自分を変えないと!!
今の原動力は全てこの出来事、彼からなのだ!
ばーーーか!!